室内に適している観葉植物
室内に飾る観葉植物は、おしゃれで癒し効果の高い存在です。室内の空気清浄・調湿効果もあるので、心身ともにリフレッシュさせてくれます。室内でも育てやすい観葉植物を選んで、居心地のよい空間を作りましょう。
今回は、室内で育てるのに適した観葉植物の選び方をご紹介します。
室内の置き場所を選ぶ
観葉植物を選ぶときには、まず室内のどこに置くかを考えます。置き場所の日当たりに合わせた観葉植物を選びましょう。日陰に強い観葉植物もありますが、たまには日当たりの良い場所に移動して、日光を浴びさせてあげると、よりいきいきと育ってくれます。
大型の観葉植物は移動が大変なため、窓際の場所を置き場に選ぶと、日当たりもよいので、室内でも育てやすくなります。中型、小型は手軽に移動できるので、飾りたいところを置き場に選んでください。また、観葉植物の大きさや成長した時のサイズも考えておくと、生活の邪魔にならずに楽しむことができます。
室内で育てやすいオススメ観葉植物
観葉植物の多くは気候の暑いところに分布しているため、基本的には寒さに弱く、ある程度の日光を必要とします。室内で育てる場合は、耐寒性・耐陰性ともに兼ね備えた観葉植物を選ぶと育てやすいでしょう。窓際で育てやすい観葉植物
観葉植物は室内の中でも、明るめの光の下で育てるのが理想的です。日当たりのよい窓際では、以下の6つがオススメです。- ドラセナ…しなやかな細い葉を持つ。丈夫な性質で、寒さにも強い品種が多い。
- オーガスタ…楕円形の大きな葉が特徴的で、トロピカルな雰囲気を持つ。寒さにも強い。
- ユッカ…葉が上に伸びている姿が特徴的。耐寒性も強いので、室内で育てるのに最適。
- ガジュマル…別名「精霊が宿る樹」。太い幹が土に根付き、独特の存在感がある。
- パキラ…大きな葉と太い幹で、大型の観葉植物の代表格。丈夫で、初心者にオススメ。
- ベンジャンミン…インテリア性が高い。成長が早いので、好きな形に整えられる。
室内のどんな場所でも育てやすい観葉植物
室内でも、あまり日当たりを気にせずに育てたい場合は、以下の4つがオススメです。- モンステラ…大きな葉が個性的。寒さに強く、どんな場所でも育てやすい。
- シユロチク…日陰、寒さに強く、室内で育てるのが最適。春~秋は水枯れに注意。
- テーブルヤシ…成長が遅いので、狭いスペースに最適。蛍光灯の下でも十分育つ。
- オリズルラン…繊細に見えるが、丈夫で育てやすい。空気清浄効果が非常に高い。
大切なのは、置き場所に合わせて選ぶこと
癒し効果の高い観葉植物には、さまざまなサイズがあります。室内のリビングから、ベッドルーム、トイレなど、置き場所に合わせた種類を選ぶことが、手軽に観葉植物を楽しむコツと言えます。
APEGOでは、さまざまな種類、サイズの観葉植物を取り揃えております。室内のどこに飾ろうかと楽しみながら、考えてみてください。いつもの暮らしに変化をつける、ぴったりの観葉植物を見つけられると思います。