吊るすタイプのインテリアグリーンをご紹介!お部屋の雰囲気がグッと変わる!
今回は吊るすタイプのインテリアグリーンの魅力と、吊るす方法について解説します。またおすすめの種類もご紹介していますので、どのインテリアグリーンを購入するか迷っている方にも役立つ記事となっています。
目次
- 吊るすタイプのインテリアグリーンの魅力は?
- インテリアグリーンを吊るす4つの方法
- 方法1.天井から吊り下げる
- 方法2.突っ張り棒やカーテンレールを利用する
- 方法3.棚や階段の高低差を利用する
- 方法4.ワイヤーネットやパーテーションを利用する
- 吊るすタイプのインテリアグリーンおすすめ5選
- 1.ホヤ
- 2.ペペロミア
- 3.フィカス・スイートハート
- 4.グリーンネックレス
- 5.スキンダプサス
- お部屋の雰囲気をグッと高めてくれるインテリアグリーンをAPEGOで
吊るすタイプのインテリアグリーンの魅力は?
吊るすタイプのインテリアグリーンとは、天井や突っ張り棒、背の高い棚の高低差を利用した、上からぶら下げるタイプの観葉植物です。
ハンギングやハンギングプランツといった名称でも知られており、おしゃれな鑑賞スタイルとして人気を集めています。一般的な床置きの植物と違い、空間を立体的に使えるのが大きな特徴。部屋のスペースに限りがある場面でも取り入れやすく、床置きとは違った雰囲気を演出できます。
どことなくインテリアの上級者感があるため、おしゃれな空間づくりを目指している方にもおすすめです。
また小さなお子さんがいるご家庭や、ペットを飼っている場合は床置きのインテリアグリーンを倒してしまう心配があります。その点吊るすタイプなら手が届かない距離にあるため、安心して育てらえるのもメリットです。
インテリアグリーンを吊るす4つの方法
市販されている吊るすタイプのインテリアグリーンは、一般的に吊り下げる用のフックが付いたプランターで販売されています。
しかし、実際に吊り下げるとなるとどのような方法があるのでしょうか。
ここでは4つの方法をご紹介します。
方法1.天井から吊り下げる
もっともポピュラーなのが天井から吊り下げる方法です。天井にフックを取り付けて、インテリアグリーンを吊り下げます。空中に植物が浮かんでいる光景は、カフェや雑貨店のようなハイセンスな雰囲気に仕上がり、おしゃれな空間づくりを助けてくれます。
注意したいのがフックの耐荷重です。あまり耐荷重が低いフックを使用すると、プランターの重みに耐えきれず落下事故の原因となります。事前に吊り下げるプランターの重さと、耐荷重をしっかり確認しておきましょう。
また、賃貸の場合は天井の傷が目立たないタイプのフックを選んでください。その際も耐荷重のスペックをしっかり確認して、安全に考慮しながらインテリアグリーンを楽しみましょう。「賃貸で穴をあけても大丈夫かな」と心配な場合は、大家さんに確認するのがベストです。不安な場合は、下記で紹介する別の方法で鑑賞を楽しんでみましょう。
方法2.突っ張り棒やカーテンレールを利用する
「天井や壁に穴をあけたくない」「賃貸だから壁の傷はちょっと…」といった場合は、突っ張り棒やカーテンレールを利用してみましょう。天井にやや長めの突っ張り棒を用意してフックで吊り下げらば、簡単にインテリアグリーンを吊るせます。またカーテンレールにS字フックを使って吊り下げるのもおすすめです。カーテンレールは備え付けなので余計な手間がかからず、窓際で日当たりの良さも確保できます。
方法3.棚や階段の高低差を利用する
3つ目は棚や階段の高低差を利用する方法です。背の高い棚に専用のフックを引っ掛けると、簡単にハンギングを楽しめます。またお部屋に階段があるなら、階段の高さを利用してインテリアグリーンを吊るしてみましょう。自分の目線の高さで調節すれば水やりやお手入れも楽で、おしゃれな空間を演出できます。
方法4.ワイヤーネットやパーテーションを利用する
市販のワイヤーネットやパーテーションを利用するのも、おしゃれにハンギングを楽しめる方法です。ワイヤーネットは100均やホームセンターでも手軽に入手でき、複数個のインテリアグリーンを吊るすことも可能です。雑貨やインテリアアイテムと合わされば、自分だけの特別な空間をつくれます。
また突っ張り棒を使って部屋を区切るパーテーションも、吊るすインテリアグリーンとは相性がよいアイテムです。在宅での仕事やちょっとしたデスク作業にパーテーションを設置する方も多いですが、インテリアグリーンを飾ればおしゃれだけでなくリラックスした上質な部屋づくりを実現できます。
吊るすタイプのインテリアグリーンおすすめ5選
最後に、吊るすタイプのインテリアグリーンの中からおすすめの品種をご紹介します。1.ホヤ
やや肉厚のぽってりした葉が魅力のホヤ。ツル状に伸びる性質があり、吊るすタイプのインテリアグリーンとして人気です。
色合いのバリエーションが多く、定番のグリーンや写真でご紹介しているシルバーピンク、サクラ色など実に多彩です。葉の形状もハート型をした種類があり、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。
2.ペペロミア
熱帯地域に自生する多肉質のペペロミア。ハート型にも見える柔らかい見た目の葉は、触るとしっかりとした質感をしています。
成長期には次々と新芽を生やしながらツル状に伸びていくため、吊るして育てるとボリューム感のある雰囲気で楽しませてくれます。
3.フィカス・スイートハート
濃い緑色と乳白色の組み合わせがキュートなフィカス・スイートハート。フィカス属はゴムの木の仲間で本来は木本性(木として性質)が強い種類ですが、吊るして育てると床置きとは違った印象を演出できます。
成長して大きくなったら植え替えをして、床置きに切り替えるのもおすすめです。
4.グリーンネックレス
玉状に連なるユニークな見た目が特徴のグリーンネックレス。その名の通りネックレスのように長くツル状に成長するため、吊るして育てるインテリアグリーンとして人気が高い種類です。
多肉植物なのでやや乾燥状態に保ちながら、メリハリをつけて水やりをするのが元気に育てるポイントです。
5.スキンダプサス
最後にご紹介するのがスキンダプサスです。こちらはコケ玉と組み合わせたタイプで、和のテイストと洋のテイストが上手に組み合わさった魅力ある株に仕上がっています。スキンダプサスの葉には不規則にシルバーの模様が入り、独特の個性を楽しめるのが特徴。
乾燥にも強く育てやすいため、初心者にもおすすめのインテリアグリーンです。
お部屋の雰囲気をグッと高めてくれるインテリアグリーンをAPEGOで
今回は吊るすタイプのインテリアグリーンをご紹介しました。ハンギングという呼び方でも人気の吊るすタイプのインテリアグリーンは、空間を上手に活用できる利便性や立体的なお部屋作りでハイセンスなおしゃれを演出してくれます。ツル状のタイプは下に垂れ下がるようにして成長するため、よりナチュラルテイストの強い空間づくりにはぴったりです。
APEGOでは吊るすタイプのインテリアグリーンを取り揃えています。商品はすべて写真現物の一点ものなので、サイズ感や色合い、成長具合など自分好みの商品をお求めていただけます。お部屋の雰囲気をグッと高めてくれるインテリアグリーンを、この機会にぜひ。
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