北欧家具にも合わせやすい観葉植物はどれ?

温かみのある洗練された雰囲気が特徴的な北欧インテリア。北欧の厳しい冬の季節でも、部屋の中で自然を感じることができるとして、古くから受け継がれてきました。
そんな北欧インテリアに観葉植物を取り込むなら、どんな種類がおすすめなのでしょうか?
今回は、北欧インテリアや北欧家具と合わせやすい観葉植物の種類をご紹介します。

目次

北欧インテリアにおすすめの観葉植物4選

北欧インテリアとは、白を基調としたシンプルな色使いと温かみのある北欧家具を組み合わせた、インテリアスタイルです。
洗練された落ち着いた雰囲気が特徴で、日本でも人気のインテリアスタイルの一つに数えらえます。北欧(北ヨーロッパ)は冬の寒さが厳しく、雪が降り積もる季節は家の中で過ごす時間が長くなります。そこで屋内でも温かみがあり、居心地の良い生活空間を作り上げるために、北欧インテリアの文化が受け継がれてきました。
さて、北欧インテリアの中に観葉植物を取り入れたいという方も多いのではないでしょうか。ここからは、北欧インテリアと合わせやすいおすすめの観葉植物をご紹介します。

1.モンステラ

モンステラ熱帯アメリカを原産地とするモンステラ。
南国のイメージがありますが、実は北欧インテリアにも合わせやすい観葉植物の1つです。
深い切れ込みや穴のある大きな葉っぱが最大の魅力で、デザイン性が高い見た目からお部屋の中でもぱっと目を引く存在感があります。ナチュラル系の北欧インテリアの空間に大きめのモンステラを置くとアクセントになり、インテリアの印象もさらに引き立ちます。鉢には白系や茶系のものを使用してお部屋全体に統一感を持たせましょう。
モンステラは日陰にも強く室内でも育てやすい植物ですが、定期的に日光に当ててあげないと徐々に元気がなくなってしまいます。インテリアとして映える置き場所も大事ですが、出来れば日当たりの良い場所に置いてあげると元気で丈夫なモンステラを楽しむことができます。

2.ドラセナ

ドラセナシャープで鋭い葉の形と、スタイリッシュな枝ぶりが特徴的なドラセナ。
アジアやアフリカの熱帯地域を中心に幅広く分布し、10mを超す大型種から数十cmの小型種まで多彩な種類が存在しています。シンプルな北欧インテリアの雰囲気と相性がよく、置き場所に合わせて好みのサイズを選びやすいのも人気の秘密です。
耐陰性は高いものの、日光が少ない環境では徒長や葉の色づきが悪くなるといったトラブルが発生しがちです。できるだけ明るい環境に置いてあげるようにしましょう。
水やりは春から秋にかけては土の表面が乾いたタイミングで与えてください。冬場は徐々に水やりの頻度を減らし、土の表面が乾いてから2~3日程度間隔を空けるとよいでしょう。

3.グリーンネックレス

グリーンネックレス小さな緑色の玉が、ツル状に連なるように成長するグリーンネックレス。
その名称の通り、首飾りのようなおしゃれな見た目から人気が高く、北欧スタイルのインテリアとも相性が良い観葉植物となっています。
日当たりの良い環境を好み、生育環境が整うとツルの成長が良くなります。一方で夏場の直射日光には弱いため、置き場所には注意が必要です。
グリーンネックレスは多肉植物の仲間に含まれるため、水やりはメリハリをつけるのがポイント。春から秋は土の表面がしっかり乾いたタイミングで水やりを行いましょう。冬場は乾燥気味に育て、土の表面が乾いてから2~3日程度間隔を空けてください。

4.ウンベラータ

ウンベラータ繊細な質感と、ハート形の形状が可愛らしいウンベラータ。
初心者でも育てやすい観葉植物として知られ、お部屋のインテリアにも人気の高い種類です。
明るい環境を好みますが、直射日光は葉焼けの原因になります。室内ではレースのカーテン越しに、屋外では半日陰に置くなどして日当たりを調節してあげましょう。水やりは、土が乾いたタイミングでたっぷりと与えます。冬場は土の表面が乾いて2~3日後が目安です。
葉が大きいため、日頃から霧吹きなどで葉水をしてあげると、防虫効果や乾燥の予防に効果的でしょう。

APEGOならお部屋のインテリアにぴったりの観葉植物を選べる

今回は、北欧インテリアや北欧家具に合わせやすい観葉植物をご紹介しました。
北欧インテリアは白を基調としてシンプルな色使いと、北欧家具の温かみのある雰囲気が特徴です。観葉植物を選ぶ際もこの特徴を踏まえつつ、スタイリッシュな種類やおしゃれな種類を選ぶのがおすすめでしょう。
APEGOで取り扱う商品は、すべて現品のみの一点ものです。写真の現物をそのままお届けしますので、お部屋のインテリアにぴったりのアイテムをお選びください。