アメリカンなお家にもしっくりくる観葉植物を教えます!

「アメリカンスタイルのお家に観葉植物を飾りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
さまざまなスタイルが混在するアメリカンスタイルですが、個性ある多彩な種類が揃う観葉植物なら、どのスタイルにもぴったりな種類がきっと見つかるはずです。
今回は、アメリカンスタイルにおすすめの観葉植物をご紹介します。

目次

アメリカンスタイルにぴったりな観葉植物4選

アメリカンスタイルと一口に言っても、その文化は実に多様性に富んでいます。
リゾート感溢れる「カリフォルニアスタイル」や、アメリカの古き良き原風景とも呼べる「カントリースタイル」。はたまた、アメリカ映画でよく目にするポップでレトロな「ビンテージスタイル」や近代年の洗練された雰囲気が特徴の「ブルックリンスタイル」などなど、多民族が集まるアメリカらしく、インテリアの文化もバラエティ豊かです。
一方の観葉植物も実に多彩な種類があり、その見た目や特徴はどれも個性的。アメリカンスタイルのどんな文化にもぴったりな種類が揃っています。
では、アメリカンスタイルのインテリアにおすすめの観葉植物を見ていきましょう。

1.ドラセナ

ドラセナドラセナはアジアやアフリカの熱帯地域を原産地とする観葉植物です。
剣のような鋭い葉の形状が特徴で、種類によって色付きや大きさが違いバラエティに富んでいます。アメリカンスタイルの中でもヴィンテージスタイルやカリフォルニアスタイルと相性が良く、クールでスタイリッシュな雰囲気がお部屋にアクセントを加えてくれるでしょう。
耐陰性が強い種類ですが、日当たりのよい環境を好みます。日光が不足すると徒長や葉色が悪くなる原因となるため、置き場所に注意しましょう。水やりは土の表面が乾いたタイミングを目安に与えてください。気温の低下とともに水やりの頻度を少なくし、冬場は土の表面が乾いてから2~3日程度後で大丈夫です。

2.エバーフレッシュ

エバーフレッシュしなやかな枝ぶりに、小さな葉が幾重も連なる涼し気な雰囲気が特徴のエバーフレッシュ。
ビンテージスタイルや、現代的なブルックリンスタイルと相性がよく、落ち着きのある洗練された雰囲気を演出してくれます。
東南アジアや中南米を原産としているため日当たりの良い温暖な環境を好みます。屋内でもできるだけ明るい場所を置き場所に選ぶと良いでしょう。夏場の直射日光に急に当たると弱ってしまうため、半日陰などで慣らしながら光量を調節してください。
水やりは土の表面が乾いたタイミングで与えます。水不足になると日中でも葉が閉じてしまうため、状態を観察する目安にすると良いでしょう。冬場は水やりの頻度を控え気味にし、土の表面が乾いてから2~3日程度は間隔を空けてください。

3.サンスベリア

サンスベリアサンスベリアは縦長に伸びた個性的な見た目と、縞柄の模様が特徴の観葉植物です。
スタイリッシュな雰囲気はおしゃれなブルックリンスタイルと相性◎。また、ポップなビンテージスタイルと合わせれば、空間のアクセントとして存在感を発揮してくれます。
置き場所を選ぶ場合は、日当たりの良い環境を選びましょう。耐陰性もありますが、あまりに明るさが乏しい環境では、葉色が悪くなったり軟弱な株に育ってしまいます。
水やりは5~9月の成長期には土の表面が乾いたタイミングでたっぷり与えましょう。10月以降は徐々に頻度を少なくし、休眠期に入る冬場は水を与えなくても大丈夫です。

4.フィカスベンガレンシス

フィカスベンガレンシスフィカスベンガレンシスは、ゴムの木の中でも人気の高い種類の一つです。
丸みを帯びた艶のある緑色の葉っぱと、やや白っぽい幹はインテリア性が高く、どんな部屋でも馴染んでくれます。
温暖で日当たりの良い環境を好むため、置き場所は明るく風通しの良い場所を選びましょう。直射日光に当てる際は、半日陰に置くなどして徐々に慣らしながら適応させていきます。
水やりは土の表面が乾いたタイミングを目安にし、定期的に葉水をすると防虫効果も高まるでしょう。冬場は水を控えめにし、土の表面が乾いてから2~3日程度間隔を空けてください。

観葉植物の専門店APEGOで自分好みの一株を

今回は、アメリカンスタイルのお部屋によく合う観葉植物の種類をご紹介しました。
アメリカンスタイルは地域や文化によって多様なスタイルが存在しますが、種類が豊富な観葉植物ならどのスタイルにもぴったりの品種を見つけることができます。
観葉植物の専門店APEGOなら、豊富な種類の中から自分好みの一株を探すことができます。商品はすべて写真現物の一点ものなので、実際にお部屋に飾った場面をイメージしながら、お気に入りの商品をお選びください。