人工観葉植物と造花は風水的に効果があるの?

フェイクグリーンと呼ばれる人工観葉植物と造花。どちらもお部屋をおしゃれに演出してくれるアイテムとして万能ですが、果たして風水効果があるのか、今回はその点についてまとめました。

人工観葉植物と造花

人工観葉植物は、本物のグリーンのようにつくられたフェイクの観葉植物。本物のグリーンよりも手がかからないため、お手入れする時間やメンテナンスコストが抑えられるとして人気を得ています。

一方、造花は、その名の通り「枯れないお花」のこと。手入れが面倒、コストがかかるという心配がないため、比較的気軽に生活に取り入れられるというメリットがあります。

風水からみた、人工観葉植物と造花

風水においては、植物には気の流れを変える力があるとされ、運気をアップするには良いアイテムとされています。

フェイクグリーンと造花は枯れることがなく、常に同じ状態を保つことができるメリットがあります。どちらも素敵な空間を作ってくれますが、それぞれの風水的意味は次のような違いがあります。

観葉植物の風水的意味

観葉植物の風水的意味観葉植物は、風水効果が抜群のアイテムです。植物が風水的に良いとされる一番の理由は、植物の生命力にエネルギーがあるからです。土にしっかりと根をはり、エネルギーを吸収し放ち、その力で運気を左右し、開運できることが観葉植物の魅力です。

日々の暮らしに役立つ実用的な効果も

観葉植物がすくすくと育つ環境は、人間も、気持ちよく過ごすことができる空間になります。実際、観葉植物の種類によっては、空気清浄効果や、マイナスイオンを発生するものもあるので、快適に生活できる環境を作る効果は、視覚だけでなく体感としてもあるようです。

例えば、サンスベリアやポトス、ドラセナなどには、ニコチンやホルムアルデヒドといった有害物質を中和・浄化する効果があります。

人工観葉植物でもお手入れは欠かさずに

観葉植物が持つ風水的効果は、生命力にエネルギーがあるからこそ。しかし、人工観葉植物でも、葉を拭いてきれいに保つことが、風水効果にもつながります。きれいに保つことで生き生きした姿になるため、お部屋の空気もよくなるでしょう。

造花の風水的意味

造花の風水的意味フェイクといえども、色鮮やかな美しいグリーンで空間を彩ってくれる造花は、インテリアとして魅力的です。ただし、風水的には造花やドライフラワーはすでに死んでいる植物になるため、良くないと言わることもあるようです。

しかし、風水の考え方は、人間にとって、過ごしやすい空間が運勢を良くするという考えです。「造花を見て心が癒されるのであれば風水的に良い」という考え方もできるので、造花を飾ることが、運気を下げることにはなりません。造花の場合は、風水からみて、良いとも悪いとも言えないようです。

造花の意外な落とし穴

造花の大きな特徴は「枯れない」ということです。枯れないという点は造花のメリットでもありますが、そこが風水的には落とし穴のようです。

造花は観葉植物に比べると、飾ったら飾りっぱなしになる可能性があるため、葉にほこりがたまるなどで、運気を下げるリスクが潜んでいます。造花でも観葉植物と同じように気を配り、清潔な状態を保ちましょう。

風水的には観葉植物がオススメ

観葉植物も造花も、気持ちよく過ごす空間を演出する風水効果としては、ある一定の効果があることがわかりました。しかし、圧倒的に風水アイテムとして効果抜群なのは、「生気」を放つ観葉植物です。運気アップを狙うのであれば、ぜひ観葉植物を取り入れてみてください。

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