【事例】参考にしたい観葉植物の飾り方

今回は参考にしたい観葉植物の飾り方を写真付きでご紹介します。
おしゃれな部屋づくりに取り入れたい人気アイテムの一つが観葉植物です。青々としたグリーンの色合いとナチュラルな風合いが、お部屋を明るく彩ってくれます。
しかしいざ購入するとなると「どんな飾り方をすればいいのか分からない」といった悩みを抱く方も多いのではないでしょうか。せっかくなら植物の魅力を引き出す飾り方を知っておきたいものです。
本記事では、写真の事例を参考に今すぐ真似できる観葉植物の飾り方をご紹介しています。インテリアづくりや植物の置き方に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

目次

今すぐ真似できる!観葉植物の飾り方を紹介

リビングに飾った観葉植物さっそく観葉植物の飾り方を見ていきましょう。今回は写真の事例ごとにポイントをご紹介していきます。気に入った方法があれば、真似しながらインテリアに取り入れてみてください。

事例1.広いスペースに大きな観葉植物を飾る

部屋の広いスペースに飾った大きな観葉植物リビングをはじめ広々としたスペースに観葉植物を飾りたいなら、サイズの大きい種類を選んでみましょう。観葉植物がアクセントの役割をはたしてくれるため、空間が引き締まった印象に変化します。
置き場所を選ぶ際はデッドスペースと動線を意識してください。広い空間にはどうしてもデッドスペースが生まれてしまいがちですが、大きいサイズの観葉植物を置くには絶好の場所です。またリビングのように頻繁に人が行き来する部屋は動線(人が頻繁に通る経路)に観葉植物を置くと、移動の邪魔となります。あらかじめ動線を意識しておけば、あとから移動させる手間もかからないでしょう。

事例2.サイズの違いを意識して飾る

サイズの異なる5つの観葉植物複数の観葉植物を飾るときは、植物のサイズの違いを意識してみましょう。
1枚目の写真では右から左へ向けて植物の高さが低くなるように飾られています。あえて途中に低い鉢を置き、アクセントを付けているのもポイントです。
大きな観葉植物と小さな観葉植物の組み合わせ窓辺に飾った2つの観葉植物鉢のサイズが違うものを順番に並べるのもおすすめです。大→中→小といった具合に並べれば、違った種類の観葉植物でも統一感のある空間に仕上がります。

事例3.前後の奥行きを意識する

前後に飾った小さな観葉植物同じ高さやサイズ感の観葉植物が揃っているなら、前後の奥行きを意識してみましょう。こうすることで空間に立体感が生まれます。寄せ植えのように横広なタイプの鉢を飾るときにはとくにおすすめです。
雑貨店の商品レイアウトのようなイメージで洒落た空間を演出しましょう。

事例4.高低差を使って飾る

高さの異なる棚に飾った観葉植物高低差を使って観葉植物を飾るのもおすすめの方法です。壁に付けられるウォールシェルフを使えば、簡単に高低差を演出できます。
天井から吊るした観葉植物高低差を意識したいなら、天井から観葉植物を吊り下げるハンギングも人気です。空間を有効活用できるだけでなく、立体的なインテリアを楽しめます。アンティーク調の照明と組み合わせてみるのもおすすめです。
階段に飾った観葉植物とキャンドル階段スペースに小ぶりな観葉植物を飾るのも高低差を上手に使った方法です。
飾り方に悩んだら、目線を上げて高低差を演出できる置き場所がないか探してみてはいかがでしょうか。

事例5.置き場所にこだわる

キッチン周りに飾った観葉植物飾り方は置き場所によって変化をつけると良いでしょう。
キッチンなら小ぶりなサイズを置くことで清潔感のある雰囲気が演出できます。キッチンは上部にスペースがある場合も多いため、ツル状の植物などはよく似合います。
ダイニングテーブルの上に飾った観葉植物テーブルに小ぶりな観葉植物を置くと、いつもの空間が急に変わった印象を与えてくれます。サボテンや多肉植物など小さいサイズの植物なら、2~3個飾ってみても良いでしょう。
寝室に飾った大型の観葉植物寝室も観葉植物を飾るにはおすすめの場所です。リラックスして心身を休める空間だからこそ、見た目にも癒される観葉植物がよく似合います。小ぶりなサイズを枕元に置くだけでも雰囲気が変わるので、ぜひ一度お試しを。

事例6.鉢の違いを意識する

窓辺に飾った鉢の異なる2つの観葉植物観葉植物は植物だけでなく鉢も重要なアイテムとして役割を果たします。お部屋のインテリアに合わせて鉢の種類を変えてみると、おしゃれな飾り方につながります。
陶器はどっしりとした落ち着いた雰囲気で、和洋を問わずどんな部屋にもマッチします。
陶器鉢の観葉植物麻などの自然素材を使った鉢カバーは、柔らかな雰囲気にぴったり。丁度いいサイズのカバーを選べば、植え替えの手間がかかりません。
ブリキタイプの鉢に入れた観葉植物ブリキタイプの鉢植えは、都会的でスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。洗練されたボーイズライクな空間づくりにはぴったりです。

事例7.観葉植物専用のスペースやアートのような飾り方もおすすめ

棚の上にたくさん並んだ観葉植物飾り方に迷ったら、観葉植物専用のスペースを作ってみるのもおすすめです。とくに小さいサイズの観葉植物が多いなら、専用の台や棚を用意してまとめて飾ると統一感が生まれます。
またあえて観葉植物だけを置いて、アート作品のような雰囲気で飾るのもおもしろい方法です。無駄を省く引き算の考え方でシンプルな空間づくりを目指してみましょう。

こだわりの観葉植物をAPEGOで

今回は観葉植物の飾り方について、事例を交えながらご紹介しました。
観葉植物は置くだけで空間を明るく彩ってくれますが、飾り方を工夫すればさらに魅力が際立ちます。お部屋のインテリアとの相性やサイズ感を参考にしながら、自分好みの空間に仕上げてみましょう。
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