どうやって梱包してるの?

APEGOでは年間にして2,000鉢以上の植物を梱包してお客様の元にお届けをさせていただいています。

では実際にどのようにして梱包し、お客様の元へお届けしているのかご紹介していきたいと思います。

土の表面を消毒

 

虫が出ないように土を消毒している様子の画像

お客様からのお声で一番多いのが、コバエが出ないかどうか。植物なので100%コバエを防ぐことはできませんが、APEGOではコバエが出るとの苦情はほとんどありません。

どのような薬剤を撒いているかは秘密ですが、薬剤+あるひと手間をかけることでコバエが出にくくしています!

土がこぼれないように紙でおさえる

土がこぼれないように梱包する様子の画像

配送中の振動で土がこぼれないようにクラフト紙などでしっかりとおさえます。

傷やヒビがないかチェック

鉢に破損がないかライトでチェックしている様子

陶器鉢に傷やヒビなどの破損がないか入念に調べます。ライトを当ててしっかりとチェックしております。

エアパッキンでしっかりと保護

 

陶器鉢が破損しないようにエアパッキンで梱包している様子

配送中の衝撃などで陶器鉢が破損しないようにエアパッキンでしっかりと包みます。これで少しぐらいの衝撃で割れることはありません。

APEGOではお高く、しっかりとしたエアパッキンを使用して安全に梱包しています。

クラフト紙で葉を包む

枝や葉が折れないようにクラフト紙で梱包している様子

枝や葉が配送中の振動で傷つかないようにクラフト紙でしっかりと包みます。この作業がとても大切で、クラフト紙をしっかりと巻かないと逆に枝葉が傷む可能性がありますので、慎重に作業をしております。

宅配箱の底にもひと工夫

 

配送中に陶器鉢が破損しないように発砲スチロールを敷く様子

比較的大きな植物の底には発砲スチロールを敷きます。スチロールを敷くことで配送中に万が一のアクシデントがあったとしても陶器鉢が割れることはありません。

実際にAPEGOでは2019年から現在まで、1件の配達事故も起きておりません。

ちょっとした気遣いも

受皿の底にクッション材をつけている様子

APEGOでは受皿の底にクッション材を必ずつけております。お客様のご自宅の床を傷つけてはいけないという思いからすべての受け皿にクッション材をお付けしております。

化粧石を別の小袋に入れて同封していることを解説した画像

また、土の表面に敷く化粧石について、はじめからこの化粧石を敷いた状態でお届けすると、土が隠れてしまって乾き具合がまったくわかりません。

お客様に水やりのタイミングをしっかりと把握していただくためにもAPEGOでは化粧石を小袋に入れて同封しております。

土の乾き具合を把握して、お水やりのタイミングをしっかりとつかんでから化粧石を敷いていただくように考えております。

最後に

APEGOでは2006年の創業以来、どうすれば安全に観葉植物をお届けできるか考えてきました。せっかくご購入いただいた植物が届いた時に破損していたら悲しいですよね。

そんな嫌な思いをさせる事のないよう日々、試行錯誤をして梱包しております。安心してAPEGOで観葉植物をご購入いただければと思います。