寒い季節の観葉植物の梱包について教えちゃいます!

本日は寒い季節でも植物を寒さから守るためにどのように植物が生産者さん→市場→APEGO→お客様まで運ばれているのかをご紹介したいと思います。
生産者さんの工夫 -ビニール編-

観葉植物は種類にもよりますが寒さが苦手です。生産者さんも市場への運搬中に寒さで植物が傷まないように工夫をしてくださっています。
こちらは荒木植物園さんの植物ですが、ビニールを全体にかけて密封し、植物に冷気が触れないように丁寧に梱包されています。

今回は比較的寒いのが苦手なアグラオネマやカラテアなどを注文したのですが、無傷で届きました。さすがです。ビニールを外すと中には瑞々しい植物がイキイキとしていました!
生産者さんの工夫 -新聞紙編-

こちらは冨永植物さんの植物。冨永さんは段ボールと新聞紙でビチっと密封しています。今回はペペロミアを中心に注文しました。
新聞紙よりビニールの方が冷気を防げそうに思うのですが、おそらくペペロミアは蒸れに弱い性質がありますので、ビニールで密閉するよりも若干の通気性がある新聞紙で梱包をされているのではないかと思います。※私の憶測ですが…

そのおかげで蒸れもなく美しい状態で届きました!こちらも傷や蒸れがない状態で届きました!
APEGOの工夫

APEGOからお客様にお届けする際は観葉植物をウレタンフォームやエアパッキンで包みます。これで冷気を完全にシャットアウトできるので、安心してお客様の元に届けることができます。
私の経験だと気温は少しぐらい低くても植物が傷むことがないのですが、気温が低い&冷たい風が当たることで植物が傷みやすくなります。そのためAPEGOでは植物に冷気が当たらないことを最優先に考えて梱包をしております。
APEGOではご注文いただいた観葉植物の特性に応じて様々な寒さ対策をして発送しております。寒い時に注文していただいても安全にお届けさせていただきますので、安心してご注文ください。