初心者におすすめな大きいサイズの観葉植物5選!
大きいサイズの観葉植物は、インテリアとして存在感があり実に魅力的です。一度は育ててみたいものですが、「初心者には難しいかも…」と諦めている方も多いのでは?
そこで今回は初心者の方でも育てやすい大きいサイズの観葉植物をご紹介します。種類ごとの特徴や、大きいサイズを育てる際のポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
一般的に大きいサイズと呼ばれる観葉植物は1m以上が目安とされています。しかし初心者が育てるのであれば、「80cm以上は大きいサイズ」と考えておくとよいでしょう。大きいサイズに分類される種類は、それだけ成長のスピードも早くなるため、余裕を持ってサイズ感を選んでおくと安心です。
そこで水やりの際は、土の中に指を差し込んで乾燥具合を確かめてみましょう。より奥の部分まで確認するには割りばしや市販の水やりチェッカーなどを活用すると便利です。土の中がしっかり乾燥していれば、たっぷり水を与えてください。受け皿には水が溜まらないように管理するのもポイントです。
また置き場所選びで確認しておきたいのがエアコンの位置です。観葉植物に常時エアコンの風が当たると、乾燥や急激な温度変化で弱ってしまいます。エアコンを使わない時期に観葉植物を購入するとついつい確認を忘れるため、しっかりチェックリストに入れておきましょう。
観葉植物は種類ごとの育て方や生育環境を整えれば、初心者の方でも元気に育てることができます。サイズが大きい場合でも、丈夫な種類や育て方のポイントをしっかり押さえて管理すれば大丈夫です。憧れの大きいサイズを購入して、成長を楽しんでみましょう。
APEGOは写真現物の一点ものを取り扱う観葉植物の専門店です。掲載している商品現物をそのままお届けするので、好みのサイズや樹形の商品を選べます。また商品はサイズ別に検索できるので、好みのサイズの商品をじっくりお選びください。
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そこで今回は初心者の方でも育てやすい大きいサイズの観葉植物をご紹介します。種類ごとの特徴や、大きいサイズを育てる際のポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 初心者でも元気に育てられる大きいサイズの観葉植物5選
- 1.パキラ
- 2.ゴムの木
- 3.エバーフレッシュ
- 4.ベンジャミン・バロック
- 5.ウンベラータ
- 大きいサイズの観葉植物の育て方3つのポイント
- ポイント1.水やりは土がしっかり乾燥してから
- ポイント2.置き場所を慎重に選ぶ
- ポイント3.成長に応じて大きい鉢に植え替える
- APEGOならサイズ別に観葉植物を選べる
初心者でも元気に育てられる大きいサイズの観葉植物5選
大きいサイズの観葉植物の魅力は、なんといってもその存在感です。置くだけで室内の雰囲気を一変させ、自宅やオフィスのシンボルツリーとして見る人を楽しませてくれます。また、サイズの大きさを活かしてパーテーション代わりにするのもおすすめ。人工的なパーテーションと違い圧迫感がなく、柔らかい印象で空間を整えてくれます。一般的に大きいサイズと呼ばれる観葉植物は1m以上が目安とされています。しかし初心者が育てるのであれば、「80cm以上は大きいサイズ」と考えておくとよいでしょう。大きいサイズに分類される種類は、それだけ成長のスピードも早くなるため、余裕を持ってサイズ感を選んでおくと安心です。
1.パキラ
パキラは熱帯アメリカを原産地とする観葉植物です。成長スピードが早い種類として知られ、大きいサイズの株が多く販売されています。やや光沢があり丸みのある葉は五枚一組になっており、人間が手を広げたような愛らしい姿が特徴。丈夫で育てやすい種類なので、初心者の方にもおすすめです。2.ゴムの木
観葉植物の代表格に挙げられるゴムの木。インドやミャンマーなどの東南アジアや、ブラジルをはじめとした南米地域に自生しています。厚みのある楕円形の葉は大きくツヤがあり、表面にはくっきりと葉脈が入っています。幹の曲がり具合にも個性があり、株ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力。丈夫で育てやすいため、初心者からも人気の種類です。3.エバーフレッシュ
エバーフレッシュは小さな楕円形の葉が密集し一枚の葉のように見える「羽状複葉(うじょうふくよう)」が特徴です。涼し気な雰囲気はどこか神秘的な印象すら感じさせ、人気の観葉植物に挙げられます。また夜になると葉を閉じる就眠運動も人気の理由。生育環境が良ければ大きく成長するため、ボリューム感ある姿を見せてくれます。4.ベンジャミン・バロック
続いてご紹介するのがベンジャミンバロックです。くるくると外側にカールした葉の姿に、見覚えのある方も多いのでは。インドや東南アジアの熱帯地域を原産とし、みずみずしく光沢のある葉が特徴。丈夫で成長が早いため大きいサイズを店頭で見かけることも多く、葉がびっしりと茂った株はボリューム感があります。5.ウンベラータ
最後にご紹介するのがウンベラータです。柔らかい質感のハート形の葉が人気で、幹の曲がり具合によって個性的な印象も与えてくれます。大きいサイズを見かけることが多く、お部屋のシンボルツリーにはぴったり。熱帯アフリカを原産とするため、明るい環境で育てるのがポイントです。大きいサイズの観葉植物の育て方3つのポイント
さて観葉植物を育てる際は、大きいサイズならではのポイントがいくつかあります。とくに押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。ポイント1.水やりは土がしっかり乾燥してから
観葉植物の水やりの基本は、「土が乾燥してからたっぷりと」です。しかし大きいサイズの場合は表面が乾燥していても、土の中にはまだ水分が十分残っている場合があります。この状態で水やりを繰り返すと水分過多の状態となり、根腐れを引き起こします。そこで水やりの際は、土の中に指を差し込んで乾燥具合を確かめてみましょう。より奥の部分まで確認するには割りばしや市販の水やりチェッカーなどを活用すると便利です。土の中がしっかり乾燥していれば、たっぷり水を与えてください。受け皿には水が溜まらないように管理するのもポイントです。
ポイント2.置き場所を慎重に選ぶ
大きいサイズの観葉植物は背丈だけでなく重さもあるため、頻繁に移動するのは大きな労力となります。そのため、置き場所は慎重に選ぶようにしてください。植物の種類によって日当りや生育温度も違うため、事前に植物の生態と室内の環境をチェックしておくと間違いがないでしょう。また置き場所選びで確認しておきたいのがエアコンの位置です。観葉植物に常時エアコンの風が当たると、乾燥や急激な温度変化で弱ってしまいます。エアコンを使わない時期に観葉植物を購入するとついつい確認を忘れるため、しっかりチェックリストに入れておきましょう。
ポイント3.成長に応じて大きい鉢に植え替える
大きいサイズの観葉植物を購入したら、定期的に大きいサイズの鉢に植え替えましょう。具体的には3~4年程度が植え替えの目安です。生育環境が整いしっかり成長していれば、これくらいの期間で鉢の中には根がびっしり伸びています。そのままの状態にしておくと根詰まりや根腐れを起こし株が弱ってしまうため、定期的な植え替えで対応してください。APEGOならサイズ別に観葉植物を選べる
今回は初心者の方でも育てやすい大きいサイズの観葉植物と、育て方のポイントをご紹介しました。観葉植物は種類ごとの育て方や生育環境を整えれば、初心者の方でも元気に育てることができます。サイズが大きい場合でも、丈夫な種類や育て方のポイントをしっかり押さえて管理すれば大丈夫です。憧れの大きいサイズを購入して、成長を楽しんでみましょう。
APEGOは写真現物の一点ものを取り扱う観葉植物の専門店です。掲載している商品現物をそのままお届けするので、好みのサイズや樹形の商品を選べます。また商品はサイズ別に検索できるので、好みのサイズの商品をじっくりお選びください。
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