植物図鑑 ·
枯れない観葉植物を探している人におすすめの種類は?
観葉植物はお部屋のインテリアにはもちろん、生活に彩りを与えてくれる素敵なアイテムです。しかし、初めて植物を育てる初心者の中には「枯らしてしまわないか心配…」という方も少なくないでしょう。
そこで今回は、なかなか枯れない観葉植物を4つご紹介します。植物の特徴や育て方のポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
初心者の方に多いのが、「観葉植物は難しいのでは?」「枯らしてしまわないか心配」といった声です。たしかに植物である以上絶対に枯れないという種類は存在しません。ですが、育て方のポイントをきちんと押さえておけば、初心者でも上手に育てることができます。とくに、あらかじめ育てやすい(なかなか枯れない)種類を選んでおけば、ハードルはぐっと低くなるでしょう。
では、初めての方にもおすすめの枯れない観葉植物を見ていきましょう。
力強い枝ぶりと、ツヤツヤとした肉厚の葉っぱが特徴。クッキリとした葉脈が美しく、生命力の強さを感じさせてくれます。
【育て方のポイント】
ゴムの木は、日当たりの良い環境を好みます。育てる際は、できるだけ明るい窓際などを選んであげましょう。1つ注意しておきたいのが、7月~9月の直射日光。強すぎる日差しは葉が黒く変色する原因ともなるため、位置を調整するなどして直射日光を避けるようにしてください。また、置き場所がどうしても暗い場所になる場合は、定期的にベランダなどで日光浴をしてあげましょう。
水やりは、土の表面が乾いたタイミングで与えます。成長期はたっぷり水を与えてください。気温が低くなる10月頃からは水やりを控え気味にしてあげましょう。
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アフリカやアジアの乾燥地域が原産地で、縦長の形状と縞柄の模様が虎のしっぽに似ていることから「トラノオ(虎の尾)」という別名でも親しまれています。
【育て方のポイント】
サンスベリアは日当たりの良い環境を好みます。夏場の直射日光は葉焼け(葉がダメージを受けて変色してしまう)の原因になるため、置き場所を調整してあげましょう。
乾燥地帯を原産地とする種類だけあって、乾燥にはとても強い特徴を持っています。水やりをうっかり忘れてしまっても、すぐには枯れないので初心者の方にはおすすめです。4月~10月の成長期は土が乾燥したら水を与えます。反対に11月~3月は植物が休眠するため、水を一滴も与えないであげましょう。
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どこか品のある姿からインテリアアイテムとして人気で、開店祝いや記念日の贈り物としても喜ばれます。
【育て方のポイント】
品のある見た目とは違い、ベンジャミンバロックは寒さにも強く丈夫な観葉植物です。日当たりの良い環境に置いてあげれば、次々と新芽を出し見る人の目を楽しませてくれるでしょう。
水やりは土が乾燥したら与えます。指で土をつまみパラパラと落ちる程度が目安です。鉢の底から水が染み出るくらいたっぷり与えてあげましょう。冬場は水やりを控えめにするのがポイント。早朝や夕方以降の水やりは気温の低下により植物にダメージを与えるため、なるべく温かい日中を選んであげましょう。
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時間帯によって葉の見た目が変化することで知られており、日中は葉を広げていますが、夕方以降は葉を閉じて眠ってしまいます。就眠運動と呼ばれるこの習性が、まるで人間のようだと愛着を持つ人も少なくありません。エバーフレッシュは別名アカサヤネムノキと呼ばれるネムノキの仲間です。この和名は植物の習性が由来で、「眠りの木(ねむりのき)→ねむの木」という意味で付けられています。
【育て方のポイント】
エバーフレッシュは比較的暗い場所でも育ちます。ですが、日光が当たる明るい環境に置くことでより元気になるため、置き場所を選ぶ際の参考にしてください。
水やりは春~秋は土の表面がやや乾いたタイミングで、冬場は完全に乾いたタイミングで与えてあげましょう。日中にも関わらず、葉が閉じている場合は水不足のサインです。夏場は水が不足しがちなため、しっかり観察して元気に育ててあげましょう。
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APEGOでは多彩な種類の観葉植物を取り扱っています。商品はすべて一点ものなので、気に入った植物をご自宅までそのままお届けします。
そこで今回は、なかなか枯れない観葉植物を4つご紹介します。植物の特徴や育て方のポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
枯れない観葉植物4選
多彩な種類が存在する観葉植物。それぞれ見た目や習性に個性があり、おしゃれなインテリアや空間に癒しを与える存在として人気を集めています。初心者の方に多いのが、「観葉植物は難しいのでは?」「枯らしてしまわないか心配」といった声です。たしかに植物である以上絶対に枯れないという種類は存在しません。ですが、育て方のポイントをきちんと押さえておけば、初心者でも上手に育てることができます。とくに、あらかじめ育てやすい(なかなか枯れない)種類を選んでおけば、ハードルはぐっと低くなるでしょう。
では、初めての方にもおすすめの枯れない観葉植物を見ていきましょう。
1.ゴムの木
熱帯から温帯地域を原産地とするゴムの木は、初心者でも育てやすい観葉植物です。ゴムの仲間であるフィカス属は世界に約800種類も分布しており、数多くの種類の中からお気に入りの1種を探すのも楽しみの1つです。力強い枝ぶりと、ツヤツヤとした肉厚の葉っぱが特徴。クッキリとした葉脈が美しく、生命力の強さを感じさせてくれます。
【育て方のポイント】
ゴムの木は、日当たりの良い環境を好みます。育てる際は、できるだけ明るい窓際などを選んであげましょう。1つ注意しておきたいのが、7月~9月の直射日光。強すぎる日差しは葉が黒く変色する原因ともなるため、位置を調整するなどして直射日光を避けるようにしてください。また、置き場所がどうしても暗い場所になる場合は、定期的にベランダなどで日光浴をしてあげましょう。
水やりは、土の表面が乾いたタイミングで与えます。成長期はたっぷり水を与えてください。気温が低くなる10月頃からは水やりを控え気味にしてあげましょう。
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2.サンスベリア
スラリと縦長に成長するおしゃれな姿が大人気のサンスベリアも、なかなか枯れない観葉植物の1つです。アフリカやアジアの乾燥地域が原産地で、縦長の形状と縞柄の模様が虎のしっぽに似ていることから「トラノオ(虎の尾)」という別名でも親しまれています。
【育て方のポイント】
サンスベリアは日当たりの良い環境を好みます。夏場の直射日光は葉焼け(葉がダメージを受けて変色してしまう)の原因になるため、置き場所を調整してあげましょう。
乾燥地帯を原産地とする種類だけあって、乾燥にはとても強い特徴を持っています。水やりをうっかり忘れてしまっても、すぐには枯れないので初心者の方にはおすすめです。4月~10月の成長期は土が乾燥したら水を与えます。反対に11月~3月は植物が休眠するため、水を一滴も与えないであげましょう。
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3.ベンジャミンバロック
ベンジャミンバロックは、東南アジアやインドを原産地とする観葉植物です。特徴は、クルりとカールした個性的な葉っぱ。葉が密集することで立体的な印象を与えてくれるため、部屋の中で抜群の存在感を発揮してくれます。どこか品のある姿からインテリアアイテムとして人気で、開店祝いや記念日の贈り物としても喜ばれます。
【育て方のポイント】
品のある見た目とは違い、ベンジャミンバロックは寒さにも強く丈夫な観葉植物です。日当たりの良い環境に置いてあげれば、次々と新芽を出し見る人の目を楽しませてくれるでしょう。
水やりは土が乾燥したら与えます。指で土をつまみパラパラと落ちる程度が目安です。鉢の底から水が染み出るくらいたっぷり与えてあげましょう。冬場は水やりを控えめにするのがポイント。早朝や夕方以降の水やりは気温の低下により植物にダメージを与えるため、なるべく温かい日中を選んであげましょう。
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4.エバーフレッシュ
熱帯アジアや中南米を原産地とするエバーフレッシュ。しなやかで繊細な樹形と、小さな葉が幾重も並んだ涼し気な見た目が特徴です。時間帯によって葉の見た目が変化することで知られており、日中は葉を広げていますが、夕方以降は葉を閉じて眠ってしまいます。就眠運動と呼ばれるこの習性が、まるで人間のようだと愛着を持つ人も少なくありません。エバーフレッシュは別名アカサヤネムノキと呼ばれるネムノキの仲間です。この和名は植物の習性が由来で、「眠りの木(ねむりのき)→ねむの木」という意味で付けられています。
【育て方のポイント】
エバーフレッシュは比較的暗い場所でも育ちます。ですが、日光が当たる明るい環境に置くことでより元気になるため、置き場所を選ぶ際の参考にしてください。
水やりは春~秋は土の表面がやや乾いたタイミングで、冬場は完全に乾いたタイミングで与えてあげましょう。日中にも関わらず、葉が閉じている場合は水不足のサインです。夏場は水が不足しがちなため、しっかり観察して元気に育ててあげましょう。
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APEGOならお気に入りの観葉植物が見つかる
観葉植物は育て方のポイントをしっかり押さえておけば、初心者でも上手に育てることができます。なかなか枯れない丈夫な種類を選んでおけば、より安心して育てることができるでしょう。APEGOでは多彩な種類の観葉植物を取り扱っています。商品はすべて一点ものなので、気に入った植物をご自宅までそのままお届けします。