店長イチオシ!フィロデンドロンがおすすめな理由とは!?

熱帯育ちの美しい葉が特徴のフィロデンドロン。つるタイプや直立タイプなど種類が豊富で、インテリアアイテムとしてもおすすめです。
今回はフィロデンドロンの魅力についてご紹介します。株を元気に育てるためのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

美しく個性的な葉が人気のフィロデンドロン

フィロデンドロンフィロデンドロンは熱帯アメリカや熱帯アジアに自生するサイトモ科の観葉植物です。自生地では約700種の仲間が分布するとされ、個性あふれる多彩な種類が揃っています。種類によってツル状に成長するタイプと、直立に株が成長するタイプに分かれます。
とくに魅力的なのが葉の美しさ。ツヤのある美しい見た目は生命力に溢れており、みずみずしさを感じさせます。色合いは濃い緑だけでなく赤みがかった種類や斑模様が入った種類など、多彩な色合いを楽しめます。
フィロデンドロンまた、種類によって葉の形状が違うのもフィロデンドロンの特徴で、モンステラのように葉に切れ込みが入ったような種類や、大きなハート型をした種類。フィカスのように丸い葉をした種類など実にさまざまです。個性ある見た目はインテリアグリーンとしても人気が高く、お部屋やお店、オフィスなど幅広いシーンで魅力を発揮してくれます。

風水では仕事運や家族運に良い影響を与える

観葉植物では風水効果を期待して株を選ぶ方も少なくありません。フィロデンドロンは風水で、仕事運や家族運に良い影響を与えるとされています。例えば、オフィスやワークスペースのシンボルツリーとして飾れば、仕事運のアップが期待できます。自宅ではリビングのように人が集う空間に飾ることで、良好な家族関係を育んでくれるでしょう。
ちなみにフィロデンドロンの由来は、ギリシャ語の「友愛(フィロス)」と「樹(デンドロン)」を組み合わせたもの。自生地ではツル性の種類がほかの樹木に絡みつくようにして生育します。この姿が絆の深さや仲の良さを感じさせるため、友愛(フィロス)という言葉が付けられました。仕事運や家族運にも互いの信頼や絆が大切となると考えれば、とてもポジティブなネーミングといえます。

フィロデンドロンを元気に育てる3つのポイント

個性ある見た目と多彩な種類が揃うフィロデンドロンですが、元気に育てるにはどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。ここでは日当たり・水やり・温度管理の3つのポイントについて解説します。

1.日当たり│明るい場所で育てるのが◎

日当たりフィロデンドロンは日当たりの良い環境を好みます。比較的、耐陰性(暗い場所にも強い)がある植物ですが、やはり明るい場所のほうが元気に育ちます。暗い場所に長く置いておくと、徒長の原因になります。
日当たりは直射日光でなくてもかまいません。レースのカーテン越しや、窓の近くなど明るい場所を選べば大丈夫です。どうしても暗い場所で育てるなら、定期的に日光浴をさせると良いでしょう。

2.水やり│春から秋はたっぷりと。冬場は控え気味に

水やり熱帯の湿度が高い環境に自生するフィロデンドロンは、水分を好みます。とくに成長期の春から秋にかけては、土の表面が乾燥したタイミングでたっぷりと水を与えてください。
反対に冬場はあまり水を消費しなくなるため、水やりの間隔を伸ばしていきます。土の表面が乾いてから2~3日程度を目安にして与えてください。
年間を通して葉の表面の乾燥を防ぐために、霧吹きを使って葉水をするのがおすすめです。

3.温度管理│冬場は7℃以上を保つように

温度管理フィロデンドロンは温かい環境を好む植物です。そのため、冬場の温度管理には気を配りましょう。具体的には一日を通して12℃を下回るようなら屋内に移動して冬越しさせるようにしてください。日中は温かく、夜間だけ12℃を下回る場合はそのまま屋外で育てても問題ありません。

自宅や職場を美しく彩るフィロデンドロンをAPEGOで

今回は美しい葉が魅力のフィロデンドロンについてご紹介しました。
熱帯地域に自生するフィロデンドロンはみずみずしくツヤのある葉が特徴で、種類によって切れ込みやハート型など個性的な葉の形状をしています。インテリアアイテムとしても人気で、自宅や仕事場でグリーンを楽しむにはぴったりです。また風水では仕事運や家族運に良い影響を与えるとされ、プレゼントや贈り物に選んでみるのもおすすめです。
フィロデンドロンの魅力を存分に楽しみたいなら、サイズや樹形、葉の色合いまでしっかりこだわりたいもの。APEGOで取り扱う観葉植物は、すべて写真現物の一点ものです。掲載されている商品をそのままお手元までお届けするため、お好みの株をお選びいただけます。
自宅や職場を美しく彩るフィロデンドロンを、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
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