多肉植物の人気の理由に迫る!初心者におすすめの種類もご紹介!

個性的なフォルムと肉厚の葉が特徴的な多肉植物。サボテンをはじめ数多くの種類が揃い、観葉植物として人気が高い品種です。
多肉植物と聞くと「育てるのが難しそう…」と購入を躊躇する方も多いですが、雨が少なく過酷な乾燥地帯に自生する多肉植物は丈夫な品種に数えられます。手入れも手軽で育てやすいため、初心者にもぜひ育ててもらいたい観葉植物です。
そこで今回は、多肉植物の魅力やお手入れ方法について解説します。多肉植物を購入しようか迷っている方や魅力を知りたい方はぜひ参考にしてください。

目次

個性豊かなフォルムが数多く揃う多肉植物

多肉植物は中南米やアフリカの乾燥地帯に多く自生する観葉植物です。
肉厚でぽってりとした葉にはたっぷりの水が蓄えられており、雨が少ない過酷な乾燥地域でも生き延びられるよう、独自の進化を遂げてきました。原種だけでも1万種以上が自生するとされ、どの種類も個性的なフォルムをしており、ユニークな姿で私たちを楽しませてくれます。
また砂漠のような過酷な環境に適応してきたため、多肉植物には丈夫な種類が揃っています。葉に水を蓄える性質から水やりの頻度も少なく、お手入れに手間がかからないのも魅力。観葉植物を初めて育てる方にもおすすめです。

宝石やアクセサリーのような独特の形状を楽しめる

多肉植物は同じ品種でも、まったく違った見た目や色合いをしている種も少なくありません。まん丸とした可愛らしい種類や、鋭く尖った種類、宝石やアクセサリーのような独特の形状をした種類などバラエティーに富んでいます。
いくつか代表的な種類をご紹介します。
ハオルチア水晶のような幻想的な見た目を披露してくれるのがハオルチアです。葉が透明に透けており、光を当てると宝石のようにキラキラと輝きます。
ハオルチア鋭く尖った葉が密集したこちらの多肉植物。縞柄の模様もとてもおしゃれですが、実は同じハオルチアに属します。同じ品種でもまったく違った見た目で楽しませてくれるのも、多肉植物の面白さです。
エケベリアバラの花が咲いたような可愛らしい姿を見せるのがエケベリア。葉先がほのかに赤く色づき、本物のバラのように見えると人気です。
リプサリス小さな葉が連なるようにして成長するリプサリスも人気の多肉植物です。ツル状に長く伸びるように成長するため、植物を吊るして育てるハンギングにぴったりです。

鉢植えや寄せ植えなど育て方のバリエーションが多いのも多肉植物の魅力

多肉植物 鉢植え多肉植物は比較的小ぶりなサイズが多いため、鉢植えも手頃なサイズ感に収まります。お部屋のちょっとした空間や机の上など、置き場所に困りません。さりげなく飾れば、おしゃれなインテリアアイテムとして活躍してくれるでしょう。
多肉植物 寄せ植えまた小柄な多肉植物ならではの楽しみ方が寄せ植えです。大きめの鉢やプランターを用意し、違った種類の多肉植物を寄せ植えして育てます。まるで花束のブーケを飾るようなワクワク感が、日々の生活に彩りを加えてくれます。

多肉植物を元気に育てるお手入れ方法

ここからは多肉植物を元気に育てるためのお手入れ方法をご紹介します。

水やりはしっかりと土が乾いてから

多肉植物の水やりのポイントは「しっかりと土が乾いてから与える」です。
乾燥した地域に自生する多肉植物は、肉厚の葉に水を溜め込む性質があります。そのため頻繁に水やりをすると、かえって水分過多になります。水やりは土がしっかり乾いたのを確認してから、メリハリをつけて与えるのが大切です。気温が下がる冬場は水やりの頻度を減らしていき、ごく少量で育てるようにしましょう。
また株に水がかかると傷む原因になるため、小さめのじょうろを使用したり、与え方を工夫して対策してください。

日当りのよい環境を置き場所に選ぶ

多肉植物は温暖で日当たりのよい環境を好みます。暗い場所で育てると、徒長や色付きが悪くなります。室内で育てる場合もできるだけ窓際の明るい場所を置き場所に選びましょう。どうしても暗い場所で育てるなら、定期的に日光浴をさせると元気に育ちます。
直射日光に当てても大丈夫ですが、いきなり夏場の刺激が強い季節に外に出すとダメージを受けてしまいます。半日陰やカーテン越しなど、刺激が弱い場所から徐々に慣らしていきましょう。

風通しをよくして多湿を避ける

乾燥地帯で育つ多肉植物は、湿気が多い空間が苦手です。できるだけ乾燥した空間を保つのが元気に育てるポイントになります。意識したいのが風通しです。室内で置き場所を選ぶなら、風通しがよく湿気が溜まりにくい場所を選んでみましょう。
定期的に窓を開閉して風を取り込んだり、扇風機の風を当てたりして対策するのも効果的です。

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今回は個性的なフォルムや色あいで人気の多肉植物についてご紹介しました。
多肉植物は1万種を超える種類が自生するとされ、バラエティ豊かな品種が数多く揃っています。サイズ感も小ぶりが多く、丈夫で育てやすいため初心者にもおすすめの観葉植物です。
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