寒くても元気!耐寒性が高く冬に強い観葉植物7選

観葉植物の天敵は冬の寒さ。でも中には耐寒性が高く、初心者でも育てやすい種類もあります。それぞれ種類ごとに耐寒温度を紹介しますので、みなさんが世話しやすいと思った観葉植物をお選びください。

観葉植物の耐寒性について

観葉植物の耐寒温度は種類によって違いはありますが、普通は10℃前後。これ以下になると元気がなくなってしまい、ある種類のものは枯れてしまいます。
でも中にはさらに温度が低くても元気に生きられるものがあります。つまり10℃以下でも問題なく冬越えできる種類は、耐寒性が高く育てやすい観葉植物といえるでしょう。

耐寒が非常に高い観葉植物

最初に、観葉植物の中でも特に耐寒性が優れている種類を2つ紹介します。

1.シェフレラ(ハッピーイエロー、リサ)

  • 温度:0℃以上で冬越し可能。寒さに非常に強く、室内であればどこでも育てられます。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えてください。
  • 人気ポイント:葉が肉厚で手を広げたような形に成長します。

2.チュピタンサス

チュピタンサス
  • 温度:0℃以上で冬越し可能。寒さに非常に強く、室内であればどこでも育てられます。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:緑の葉が他の種類の植物に比べ非常に光沢があります。
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耐寒が高い観葉植物

次は、観葉植物の中で寒さに比較的強い種類を5つ紹介します。

3.パキラ

パキラ
  • 温度:5℃以上で冬越し可能。夜間のみ5℃以下を下回る場合は問題ありません。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:幹が編み込み模様になっているものもあり、昔からインテリアとして根強い人気があります。
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4.アルテシマ

アルテシマ
  • 温度:5℃以上で冬越し可能。夜間のみ5℃以下を下回る場合は問題ありません。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:葉にくっきりした模様が入り、幹が曲線状に伸びシルエットが美しいのが特徴。
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5.モンステラ

モンステラ
  • 温度:5℃以上で冬越し可能。夜間のみ5℃以下を下回る場合は問題ありません。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:葉が成長するごとにフチから切れ込みが入り珍しい形になります。
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6.ストレチア

ストレチア
  • 温度:5℃以上で冬越し可能。夜間のみ5℃以下を下回る場合は問題ありません。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:極楽鳥花とも言われ綺麗な花を咲かせます。
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7.フランスゴム

フランスゴム
  • 温度:5℃以上で冬越し可能。夜間のみ5℃以下を下回る場合は問題ありません。
  • 水やり:冬は土の表面がカラカラに乾いてから2~3日後くらいに水を与えれば十分です。
  • 人気ポイント:小ぶりので丸みを帯びた葉っぱです。
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寒さに強い観葉植物は意外とたくさんあります

今回は耐寒性が非常に高い種類と、比較的高い種類をそれぞれ紹介しました。でもまだまだ他にも寒さに強い種類は存在します。
APEGOでは、耐寒性がある観葉植物を豊富に取り扱っています。季節ごとの管理方法を記載したカードを観葉植物と一緒に入れていますので、初めての方でも安心してお買い求めいただけます。色・形などさまざまな種類を選ぶことができるので、お部屋に合った観葉植物を選んでください。
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