失敗しない!ウンベラータの植え替え時期と作業のポイント
ウンベラータの植え替え適期は、5月から7月中頃がおすすめです。成長の具合によって根の太さも違うので、根を切る時は注意しましょう。失敗しないウンベラータの植え替えとその方法をご紹介します!
目次
割り箸は細長い棒であれば代用できます。
ウンベラータの植え替え手順をポイントとともに確認していきましょう。
APEGOの観葉植物は、同じ大きさや同じ樹形はなく、ひとつひとつが個性的。もちろん、ウンベラータもお客様から選んでいただいたものをお届けしております。贈答用やご自宅用の観葉植物をお探しの際は、ぜひ、APEGOの豊富な観葉植物をご覧ください。
ウンベラータを
探すならこちらから!
目次
【動画解説】ウンベラータの植え替え方法
ウンベラータの植え替えの時期や土の選び方
緑のインテリアにぴったりのウンベラータは成長が早く、1年に15cmから20cm伸びることも。そのため、ウンベラータを元気に育てるためには植え替えがとても大切です。植え替え時期
ウンベラータの植え替えは2~3年に1回が目安。植え替える時期は5月から6月が適期で、できれば7月中旬頃までに終わらせましょう。生育期のこの時期は、植え替えによる株へのダメージも最小限で済みます。植え替えの土
市販されている観葉植物の土は、水はけがよくて軽いのが特徴。室内で育てるウンベラータには観葉植物専用の土がおすすめです。鉢のサイズ
植え替え時にはひとまわり大きな鉢を用意しましょう。大きすぎたり、小さすぎると根腐れの原因となるので注意。必要な道具
- 鉢底アミ…鉢底石や土などが流れ出ないように鉢底の穴の上に敷きます
- 鉢底石…水はけと通気性を良くするために鉢の底に入れる石(軽石やボラ)
- ハサミ…伸びすぎた根を切る時に使います
- 割り箸…根にからまった古い土を落としたり、植え替え時に土を安定させる時に使います
- 手袋…白い樹液が手につくのを防ぐため、ビニール製がおすすめです
割り箸は細長い棒であれば代用できます。
植え替えの手順
準備するものが揃ったら、いよいよ植え替えスタート。ウンベラータの植え替え手順をポイントとともに確認していきましょう。
ステップ1.鉢に底石をいれる
鉢の底穴にアミを敷き、上から底石を入れていきます。底石はあらかじめ水洗いして、ごみや汚れを取っておきましょう。ステップ2.土を入れる
次に、土を鉢の3分の1程度まで入れていきます。ステップ3.ウンベラータを抜く
ウンベラータの根元を避けて、鉢の周りの土をスコップでザクザクと刺していき、株を抜きやすくしましょう。ウンベラータの根元を持ち、まっすぐ上に引き上げて鉢から抜くとスムーズにいきます。ステップ4.古い根の除去と注意点
根の周りの土を、手でほぐしながら古い土を落としていきましょう。土が固いところや根がぐるぐる巻きついている場合は、割り箸でつついて土を落としながら、根をほぐすのがポイントです。
土が落ちると根の状態が分かってくるので、伸びすぎている根や黒ずんでいる根はハサミで切り取りましょう。
ステップ5.根を切る時の注意点
ウンベラータが小さい場合は、根がまだ細いので切らない方がよいでしょう。充分に成長したウンベラータで根が太く、ぐるぐる巻いている状態であれば、3分の1程度切っても大丈夫です。ステップ6.鉢に植える
根を整えたら、一度、鉢の中に入れて植える高さを確認します。植えこむ高さが決まったら、片手で根元を持ったまま、新しい土を入れていきましょう。根元まで土を入れたら、根の間に土が入るように割り箸でつつきながら、鉢をトントンと上下に揺すって土を安定させるのがポイントです。ステップ7.水やり
鉢底から水が流れだすまで、たっぷりと水やりをして植え替え終了です。植え替え後の管理 ポイントは3つ
植物は植え替えてから根が成長を始めるまで、時間の経過が必要です。植え替え後の管理ポイントについては以下の3点を参考にしてください。- 2週間程度、直射日光にあてないように注意する。
- 肥料は2~3週間後から与える。
- 水やりも控えめに。土の中の乾き具合を確認してから水をやること。
あなたが選んだウンベラータをお届けします!
植え替えをする際は、植え替え後の管理も大事です。植え替えで弱っている根を優しく保護してやることが、植え替えに失敗しないためのポイントといえるでしょう。APEGOの観葉植物は、同じ大きさや同じ樹形はなく、ひとつひとつが個性的。もちろん、ウンベラータもお客様から選んでいただいたものをお届けしております。贈答用やご自宅用の観葉植物をお探しの際は、ぜひ、APEGOの豊富な観葉植物をご覧ください。
ウンベラータを
探すならこちらから!