元気がない!ぐったりした観葉植物を元気にする方法
「大切に育てている観葉植物が、なんだか元気がない…」
「葉の色が悪くぐったりしている」
観葉植物を育てていると、元気がない姿に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。せっかく大切に育てている植物だけに、少しでも元気な状態で成長してもらいたいですよね。
そこで今回は観葉植物の気になる症状の原因と対処法について解説します。
目次
まずは一定期間水をやらず、風通しがよい場所で様子をみてみましょう。徐々に回復してくれば適切な頻度で水やりを再開します。数ヵ月経っても状況が改善しない場合は、株を掘り起こして腐ってしまった根をカットしてから、仕立て直してあげましょう。状態に合わせて発根促進剤などを活用しても大丈夫です。
観葉植物を育てる場合はできるだけ明るい環境を置き場所に選び、光合成ができるようにしてあげましょう。どうしても屋内の暗い場所で育てる場合は、週に1~2回程度ベランダや庭で日光浴をさせるだけでも成長が違ってきます。この際、直射日光は刺激が強すぎるため、半日陰や直射日光が当たらない場所を選んであげてください。
根詰まりが考えられる場合は一回り大き目の鉢に植え替えをして対処します。植え替えは成長期の5月~9月を選び、引き抜いた株の根は清潔なハサミで整えてあげましょう。
季節の変わり目は天気予報で気温の変化を確認し、早めに屋内に移動させたり、適切な置き場所に移し変えるなどして対処しましょう。
APEGOでは観葉植物の専門店として、写真現物の一点もの商品を販売しています。またサイト内や公式SNSでは植物の育て方やお手入れ方法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。お問い合わせフォームからの質問にもご対応いたします。
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「葉の色が悪くぐったりしている」
観葉植物を育てていると、元気がない姿に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。せっかく大切に育てている植物だけに、少しでも元気な状態で成長してもらいたいですよね。
そこで今回は観葉植物の気になる症状の原因と対処法について解説します。
目次
- 観葉植物の元気がない原因は?症状と対処法
- 1.水不足
- 2.水のやり過ぎ(根腐れ)
- 3.日照不足
- 4.日に当たり過ぎている(葉焼け)
- 5.根詰まりを起こしている
- 6.気温差が激しい環境で育てている
- 7.害虫が発生している
- 観葉植物の元気がない原因を見つけてから適切に対処しよう
観葉植物の元気がない原因は?症状と対処法
観葉植物が元気がない場合、生育環境や害虫の発生など何かしらの原因が隠れています。今回は観葉植物が元気がなくなる原因として代表的なものを挙げながら、症状や対処法についてご紹介します。1.水不足
【症状】- 葉や茎がしおれてしまう
- 葉が全体的に下を向いている
- 茎や枝を触るとすぐにポキッと折れてしまう
観葉植物の元気がなくなる原因としてまず考えられるのが水不足です。水やりには植物が成長する上での水分を補給するだけでなく、土の中の空気を入れ替え呼吸をする役目も担っています。
この循環が滞ってしまうと、植物の成長が悪くなり元気のない状態に陥ってしまいます。土の状態を観察しながら、乾燥状態が長く続かないよう定期的な水やりを心掛けてあげましょう。
水やりに関しての情報はこちらのページでも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
2.水のやり過ぎ(根腐れ)
【症状】- 株全体がぐったりしている
- 根元の部分がぶよぶよしている
- 土から嫌なニオイがする
まずは一定期間水をやらず、風通しがよい場所で様子をみてみましょう。徐々に回復してくれば適切な頻度で水やりを再開します。数ヵ月経っても状況が改善しない場合は、株を掘り起こして腐ってしまった根をカットしてから、仕立て直してあげましょう。状態に合わせて発根促進剤などを活用しても大丈夫です。
3.日照不足
【症状】- 葉の色やツヤが悪い
- 幹や茎がヒョロヒョロしている(徒長)
- 葉が黄色く変色している
観葉植物を育てる場合はできるだけ明るい環境を置き場所に選び、光合成ができるようにしてあげましょう。どうしても屋内の暗い場所で育てる場合は、週に1~2回程度ベランダや庭で日光浴をさせるだけでも成長が違ってきます。この際、直射日光は刺激が強すぎるため、半日陰や直射日光が当たらない場所を選んであげてください。
4.日に当たり過ぎている(葉焼け)
【症状】- 葉の一部が白や黄色に変色する
- 日光に当てたあとに植物がぐったりしている
観葉植物を日に当てる際は、葉焼けに注意が必要です。葉焼けとは直射日光の刺激が強すぎて葉の一部が白や黄色に変色したり、枯れてしまったりする症状です。
とくに夏場の直射日光やアスファルトからの照り返しなどは葉焼けの原因となります。また、屋内で育てている植物を急に日光に当ててしまうのも、葉焼けを起こしやすくなります。
夏場はレースのカーテンや遮光ネットを活用したり、早朝や夕方の比較的日当たりが弱い時間帯を選ぶなどして対応しましょう。また屋内から屋外に出す場合は、日当たりが強すぎない環境から徐々に慣らしていくようにしてください。
5.根詰まりを起こしている
【症状】- 適切に管理しているのに元気がない
- 成長が急に止まってしまった
- 水の染み込みが悪い
根詰まりが考えられる場合は一回り大き目の鉢に植え替えをして対処します。植え替えは成長期の5月~9月を選び、引き抜いた株の根は清潔なハサミで整えてあげましょう。
6.気温差が激しい環境で育てている
【症状】- 葉や茎がぐったりしている
- 葉が枯れてしまっている
季節の変わり目は天気予報で気温の変化を確認し、早めに屋内に移動させたり、適切な置き場所に移し変えるなどして対処しましょう。
7.害虫が発生している
【症状】- 葉に虫食いの跡がある
- 白い綿状のものが付着している
- ネバネバの汁が付いている
最後に考えられるのが、害虫の発生です。観葉植物は適切に管理していても、いつの間にか害虫が発生している事があります。害虫の発生が疑われる場合は、まずはどの種類が発生したのか特定します。
代表的な種類として、白い綿状の跡がある場合はハダニ、ネバネバの跡がある場合はカイガラムシが考えられます。少ない数なら水で濡らしたティッシュで取り除き、丁寧に葉水をして対処しますが、数が多い場合は専用の駆除剤を使って退治しましょう。
また普段からできる予防策として、適切な水やりや風通しの良い環境、定期的な葉水は効果的です。
観葉植物の元気がない原因を見つけてから適切に対処しよう
観葉植物が元気がない場合は、まず原因を探すことからはじめましょう。原因さえ分かれば、適切に対処することで元気な状態に戻すことができます。また、日頃から植物を観察するようにしておけば、早く異変に気付きダメージを最小限に食い止めることができます。APEGOでは観葉植物の専門店として、写真現物の一点もの商品を販売しています。またサイト内や公式SNSでは植物の育て方やお手入れ方法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。お問い合わせフォームからの質問にもご対応いたします。
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