ゴムの木の育て方 初心者にはぜひ見て欲しいポイントを徹底解説!

ゴムの木は、イエロー&グリーンのコントラストが美しいアルテシマやダークグリーンのシックな葉が特徴のバーガンディなど、種類の豊富さと育てやすいことが人気の観葉植物ですが、育て方を間違うと弱々しい樹形になったり、枯らせてしまう事もあります。
初めて観葉植物を育てる方への入門の植物として最適なゴムの木ですが、これからご紹介する、育て方のポイントを知っているだけでびっくりするほど簡単に育てることができますので、ぜひ実践して下さい。
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ゴムの木の育て方のポイント① 置き場所について

日光を好むゴムの木

例えば上の図を見ていただくとわかるようにソフィアという品種は比較的に日陰に耐える力が強い品種と言えます。ただ注意してほしいのは、日陰に耐える力が強いだけで、太陽光にしっかりとあたるほうが好ましいという点です。
日当たりが良くない場合は日光浴をしましょう

※ただし、8~9月のように人も日焼けをするような季節の日光浴は避けましょう。
ゴムの木の育て方のポイント② 水やりについて
ゴムの木は根がとても太く乾燥には強い植物です。ゴムの木の水やりのポイントは土がカラッカラに乾くまでしっかりと待ってから、たっぷりと与えるというメリハリが重要になります。
夏季は涼しい午前中か夕方、冬季は暖かい日中に!
水やりをする時間帯ですが、これは季節によって異なります。夏場は炎天下で地中に熱がこもってしまうので、一瞬にして水が熱くなり、根にダメージが出るため、朝夕の涼しい時間帯に水やりをすませましょう。
逆に冬は、土中が冷え切った早朝や夜間だと根が冷えて傷むので、暖かい日中に行います。
土が乾燥してもあわてないこと

特に冬はエアコンなどで空気が乾燥しますので、土の表面が乾きやすくなります。その都度に水やりをすると土の中が常時湿った状態が続くので、根腐れを引き起こす原因となります。特に冬の水の与えすぎには十分に気を付けましょう。
ゴムの木の育て方のポイント③ 肥料について

APEGOでは上記の固形肥料「㈱花ごころ グリーンそだちEX」と液体肥料「ハイポネクス社 専用液肥 ―観葉植物―」をおすすめしています。
冬は一種の冬眠状態にあるため、与えても消費されない肥料は腐ってしまいます。そのため、肥料は与えなくて大丈夫です。
基本の育て方を守って実践しよう!
育てやすいゴムの木ですが、うまく育てていくには管理が必要ですが、上記のポイントをしっかりとおさえれば難しいことはありません。今回お伝えした育て方の基本を守れば大丈夫です。初めて観葉植物を育てる方は、ゴムの木で観葉植物の基本を覚えてみましょう。APEGOでは、季節ごとの管理方法を記載したカードをお付けして販売しています。
もっと詳しくわかりやすく説明していますので、初めての方でも安心してお買い求めください。
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