【初心者でも安心】ゴムの木の剪定時季と注意点について詳しく解説!
観葉植物の中でも育てやすく、初めて育てる方にもおすすめのゴムの木ですが、丈夫が故に生長力が旺盛なので大きくなります。伸びすぎたゴムの木は剪定を行い、樹形の崩れや密集した葉を整えてあげることが必要です。初めて育てる方にも簡単に剪定ができるよう、方法からポイントまでしっかりと解説していきます!
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上記のようにしっかりとした樹形に育てるためには剪定は必須です。矢印のところで剪定をすることでたくさんの枝分かれをし、それを繰り返すことで立派な樹形へと生長します。
また、幹を太くしたい方は是非とも剪定をしてください。植物は性質上、剪定をすることで幹が太くなります。
生長期であれば剪定後、2~3個の新芽が出ますが、それ以外の季節だと新芽が1個しか出ないこともあります。剪定時季を逃すとなかなか新芽が出ないので、生長期に剪定をするようにしましょう!
生長期に剪定すれば1か月ほどで上の画像のような新芽が出てきます。新芽が出てきたらしっかりと肥料を与えることで、すくすくと大きく生長します。
APEGOでは、季節それぞれに合わせた育て方について、カードにまとめてわかりやすく記載したものを、植物に同封しています。植物を健全な状態に保ち、長く楽しんでいただけますよう、ぜひお役立てください。
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そもそも剪定ってなに?
初めて観葉植物を育てる方には剪定とは聞きなれない言葉だと思います。剪定を簡単に説明すると、幹や枝を切ること。せっかく生長して大きくなったゴムの木をなぜ切るのか…と思う方もいると思いますが、その理由をそれぞれの項目別に解説していきます。なぜ剪定をするのか
ゴムの木を含む観葉植物は当然ですが生長して大きくなります。室内で大きくなりすぎると圧迫感がでたり、葉が茂りすぎて窮屈に感じるかもしれません。そんな時は思い切って幹や枝を剪定して大きさを整えてあげることも重要です。幹を太くして枝数を多くする
基本的にゴムの木は剪定をしなければまっすぐ一直線に成長します。もし枝分かれをさせたい場合は剪定をすることで枝が増え、ボリュームのある樹形へと生長します。上記のようにしっかりとした樹形に育てるためには剪定は必須です。矢印のところで剪定をすることでたくさんの枝分かれをし、それを繰り返すことで立派な樹形へと生長します。
また、幹を太くしたい方は是非とも剪定をしてください。植物は性質上、剪定をすることで幹が太くなります。
ゴムの木の剪定の時季はいつ?
ゴムの木の剪定は基本的には生長期でもある、4月~7月ごろがベストです。その理由は剪定した後、生長期であれば1か月ほどで新芽が出てきますが、それ以外の季節に剪定すると、なかなか新芽が出てきません。私個人的な感想ですが、8月のお盆を過ぎると極端に新芽が出にくくなりますので、7月末までに剪定をした方が良いと思います。生長期であれば剪定後、2~3個の新芽が出ますが、それ以外の季節だと新芽が1個しか出ないこともあります。剪定時季を逃すとなかなか新芽が出ないので、生長期に剪定をするようにしましょう!
剪定の方法
それでは、ここからは実際にどのような方法でゴムの木を剪定すればよいのか、具体的に紹介しますゴムの木の樹液対策
ゴムの木は剪定をした切断面からゴムの木特有の白い樹液が出ます。皮膚が弱い方はこの樹液によってかぶれてしまうことがあるため、樹液には触れないようにしましょう。樹液はティッシュなどでおさえてあげると5分ほどで止まります。樹液が直接手に触れないようにゴム手袋があると安心です。剪定の方法
剪定する場所については、剪定後にどのような樹形にしたいかをイメージする必要があります。下の方で枝分かれをさせたいときは足元に近い場所で切る必要がありますし、上の方で枝分かれをさせたい場合は上の方で剪定しなければなりません。生長期に剪定すれば1か月ほどで上の画像のような新芽が出てきます。新芽が出てきたらしっかりと肥料を与えることで、すくすくと大きく生長します。
適切に剪定して健全に保つ
ゴムの木は、適切な剪定を実施して健全な状態を保つことができれば、長く楽しむことができます。大きく生長し姿を変えてしまうその前に、必ず剪定するようにしましょう。APEGOでは、季節それぞれに合わせた育て方について、カードにまとめてわかりやすく記載したものを、植物に同封しています。植物を健全な状態に保ち、長く楽しんでいただけますよう、ぜひお役立てください。
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