モンステラの病気の特徴と対策方法
比較的病気に強いとされているモンステラですが、ときには病気にかかってしまうこともあります。病気の前兆・症状・原因を知れば、対策をすることができるのでポイントをおさえましょう。
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屋根の下の日陰やカーテン越しに置くことで、モンステラに当たる日光の量を極力減らしてあげることができます。
対策は、モンステラを設置しているお部屋の湿度を下げることです。窓をこまめに開けたり、風通しのよい場所に置くことで多湿を防ぎましょう。
もし、葉の表面がペタペタしている場合、カイガラムシの排泄物の可能性があります。すぐに対処しないと黒すす病を発病し、モンステラが枯れてしまうこともあるので、すぐに対処しましょう。
問題は成虫になってしまっているケースです。成虫になると殺虫剤の効果が半減してしまうので、いらない歯ブラシなどで地道にこすり落としていきましょう。
ハダニが発生してから対策を講じると、モンステラにも負担がかかってしまいます。大切なのは普段からハダニの発生を予防しておくこと。おすすめなのが毎日葉に霧吹きで水をかけることです。乾燥した環境を好むハダニの発生を予防することができます。
観葉植物のAPEGOでは、一品もののモンステラを販売しています。愛情を込めて育てられたモンステラは、インテリアとしておすすめです。ぜひ一度ご覧ください。
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日光の当たりすぎによる「葉焼け」
モンステラの葉が黒く変色し、枯れてしまっているのならば「葉焼け」かもしれません。モンステラは基本的に日陰を好む観葉植物なので、直射日光は苦手。インテリアとして玄関や窓際に飾るときに、うっかり日光に晒しすぎてしまうことがないようにしましょう。屋根の下の日陰やカーテン越しに置くことで、モンステラに当たる日光の量を極力減らしてあげることができます。
多湿で葉が傷む「立枯病」
モンステラの葉の一部が傷んでいるような症状見られる場合、「立枯病(たちかれびょう)」を発病している可能性があります。立枯病の原因は湿度です。室内でも育つことで人気の高いモンステラですが、春と秋にお部屋の湿度が高すぎると立枯病にかかってしまうことも。対策は、モンステラを設置しているお部屋の湿度を下げることです。窓をこまめに開けたり、風通しのよい場所に置くことで多湿を防ぎましょう。
カイガラムシが引き起こす「黒すす病」
モンステラを育てる際に気を付けたい、害虫被害。カイガラムシはモンステラの天敵で、見つけ次第すぐに駆除しましょう。目で確認するのもよいのですが、より分かりやすい指標は葉の表面の手触り。もし、葉の表面がペタペタしている場合、カイガラムシの排泄物の可能性があります。すぐに対処しないと黒すす病を発病し、モンステラが枯れてしまうこともあるので、すぐに対処しましょう。
カイガラムシの対策方法
カイガラムシは、幼虫の間にボルンエアゾール剤のような殺虫剤で駆除しましょう。5月~7月の時期であれば、カイガラムシは幼虫なので殺虫剤でよいでしょう。問題は成虫になってしまっているケースです。成虫になると殺虫剤の効果が半減してしまうので、いらない歯ブラシなどで地道にこすり落としていきましょう。
葉の白い斑点ハダニによる病気のサイン
カイガラムシと並ぶ代表的な害虫がハダニです。ハダニは植物の葉の裏に住み着いて、栄養を吸い取ってしまいます。葉の白い斑点は、ハダニが発生しているサインです。症状が進行すると枯れてしまうこともあるので、しっかりと駆除しましょう。ハダニの対策方法
ハダニは乾燥を好む害虫で、発生時期は3~10月。ハダニの数が少ない場合は、セロハンテープを葉の裏側に貼りつけてはがす、水で割った牛乳を葉に散布するなどの対策で大丈夫です。大量発生している場合は、殺虫剤を使用するか、強めの水を吹きかけることで駆除しましょう。ハダニが発生してから対策を講じると、モンステラにも負担がかかってしまいます。大切なのは普段からハダニの発生を予防しておくこと。おすすめなのが毎日葉に霧吹きで水をかけることです。乾燥した環境を好むハダニの発生を予防することができます。
モンステラを守るために病気のエキスパートになろう
モンステラを育て始めて間もない方は、モンステラの病気・害虫についてきちんと知っておきましょう。モンステラは丈夫な植物ですが、油断していると病気にかかってしまい、最悪枯れてしまいます。モンステラの病気のエキスパートになることで、あらゆる状況にも対応でき、寿命を延ばすことができるでしょう。観葉植物のAPEGOでは、一品もののモンステラを販売しています。愛情を込めて育てられたモンステラは、インテリアとしておすすめです。ぜひ一度ご覧ください。
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