観葉植物の育て方のポイントを品種別にご紹介
観葉植物とひとくちに言っても、その種類は無数にあります。当然ながら、その育て方や注意する点も種類ごとに異なります。ここでは、観葉植物の育て方のポイントを品種別にご紹介します。
テレビや雑誌などでもよく見かける、「おしゃれなインテリアグリーン」の代名詞とも言えるウンベラータ。インテリア性の高さに加え、比較的育てやすいことからも人気の観葉植物です。
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観葉植物としての知名度が高いゴムの木。光沢と厚みのある葉が綺麗で、昔から愛され続けている観葉植物の代表格です。
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穴があいたり大きな切れ込みが入ったり、その独特の葉が生み出すエキゾチックな雰囲気が人気の観葉植物です。
>> モンステラの育て方特集もチェック!
APEGOでは、お届けした観葉植物を安心して育てていただくために、季節ごとの管理方法を記載しているカードを同封していますので、初めての観葉植物でも、安心してお買い求めいただけます。
ウンベラータ
テレビや雑誌などでもよく見かける、「おしゃれなインテリアグリーン」の代名詞とも言えるウンベラータ。インテリア性の高さに加え、比較的育てやすいことからも人気の観葉植物です。
置き場所
日当たりのよい場所を好みますが、日当たりが悪くても耐える強さを持っています。窓辺の明るい場所がおすすめ。ただし、真夏の直射日光は避けるようにしましょう。水やり
暑い夏は土の表面が乾いて見えたら、涼しい春と秋には土が乾いたら水をあげましょう。冬は土の乾きから、さらに2、3日は待ちましょう。水をあげる時は、季節を問わず鉢底から水が出てくるくらい充分に与えます。温度
暑さが大好きなので、夏は心配ありません。冬は、8度以上のところに置いてあげてください。その他のポイント
葉に害虫が発生することを防ぐために、まめに葉の表裏に霧吹きで水をあげましょう。>> ウンベラータの育て方特集もチェック!
ゴムの木
観葉植物としての知名度が高いゴムの木。光沢と厚みのある葉が綺麗で、昔から愛され続けている観葉植物の代表格です。
置き場所
日光を好みますが、室内の明るさでも充分に生育します。生長をすすめたい場合は、春から秋にかけては屋外で育てるといいでしょう。ただし真夏の直射日光は避けるようにしてください。水やり
水は控えめを心がけてください。ただし夏は水をよく吸いますので、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。冬は水をあげすぎると根腐れを起こすので、土が乾いてから2~3日程度は待ってからの水やりでも十分です。温度
5度以上で生育できます。暑さにやや弱い品種もありますので、夏は風通しの良い涼しい環境で育ててください。。その他のポイント
耐陰性のある植物ですが、葉が柔らかくなって垂れてきたら日光が足りないサインです。明るい場所に移動してあげましょう。>> ゴムの木の育て方特集もチェック!
モンステラ
穴があいたり大きな切れ込みが入ったり、その独特の葉が生み出すエキゾチックな雰囲気が人気の観葉植物です。
置き場所
強い日差しが苦手なので、直射日光は避けましょう。ただし、室内でも暗すぎる場所では茎ばかり伸びて弱々しい姿になってしまうので、室内の明るい場所が理想的です。水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。春や秋は土の表面が乾いてきたら与えてください。この時、葉にも霧吹き等で水をあげるようにするとベストです。冬はあまり水分を消費しないため、土が乾いてから2~3日してから水を与えるようにします。温度
温暖な環境が好きな植物です。冬は5度以上を心がけてください。その他のポイント
モンステラの大きな葉にはホコリが溜まりやすいので、こまめに濡れティッシュ等でふき取ってあげるようにしましょう。>> モンステラの育て方特集もチェック!
安心して育てて頂くために
観葉植物は品種ごとに育て方のポイントがあります。置き場所、水やりの頻度、温度などのポイントを、それぞれ季節ごとに覚えて管理していくのはなかなか大変かもしれません。APEGOでは、お届けした観葉植物を安心して育てていただくために、季節ごとの管理方法を記載しているカードを同封していますので、初めての観葉植物でも、安心してお買い求めいただけます。